前どっかに書いたけど、人の命の掛かったくすぐり拷問って何気に萌える。
バンザイの状態で左右の腋を責められ、手を下ろしたら人質の命は……とか。
口元にマイクを当てられた状態で責められ、マイクが声をキャッチすると相方に危害が……とか。
くすぐったくて笑いたいのに無理やり我慢させられる状況ってのが凄い好き。
あと、シリアスなシーンなのに笑わされるっていうギャップが凄く良いと思う。
まあ、失敗しないこと前提になっちゃうけど。失敗したら鬱ENDに直行してしまうからね。
↓前の続き
一目散に逃げたんだけど、結局捕まってしまった……
元々運動神経は無い方だから、追いかけられたら逃げられないんだった……
しかもいじめっ子集団に脅されて、いじめに加担させられてしまった……
「いひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ！！ やめて、やめてったら！ ぎひひひひひひひひひひひひ！！」
凄い声……こんな人数にくすぐられて、きっと凄まじいくすぐったさなんだろう。
彼女、凄く嫌がってるんだけど、手を抜いたりしたら自分が酷い目に合わされてしまう。
だから自分は仕方なく、彼女を本気で責めるしかなかった。
自分は彼女の足首を右手で掴み、左手で足の裏をこちょこちょとくすぐる。かなり本気でくすぐる。
「あっはははははははっ！ し、しぬ、ほんとにしんじゃうったら！ やめ、はひゃひゃひゃひゃひゃひゃ！！」
その日、自分もいじめっ子の一員になってしまった。